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遠赤外線とは、太陽光線の一種で、4〜1000ミクロンの波長域に
存在します。太陽光線にはさまざまな波長(電磁波) が含まれていますが、特に遠赤外線は、地球上の動植物、そして自然環境に、
欠かすことのできない有益な波長(電磁波) です。
例えば、太陽を浴びるとからだがポカポカと温まるのは、
遠赤外線のおかげ、でも遠赤外線自体が熱を持っているわけでは
ありません。人間のような(有機体※1)は遠赤外線エネルギーを吸収して、
細胞の水分子の活動が活発化して、からだを温かくするのです。
その遠赤外線の中でも6〜14ミクロンの波長(電磁波)は
生育光線(健康光線) と呼ばれ、私たちの健康維持や体力増進、
植物の育成にとっては特に無くてはならない有益な波長域です。
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(※1)地球に住む全ての生命体は、有機体と呼ばれています。

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